なにも表示されない　　　2006年10月10日

正常に読み込まれたのに、なにも表示されない場合の対処法について説明します。
DXF ファイルが正常に読み込まれたということが前提です。　エラーが表示された場合、以下に説明することは意味をもちません。　たとえば「無効 または 不完全な DXF の入力です。- 図面は破棄されました。」というようなメッセージが表示された場合、DXF ファイルは正常に読み込まれていません。　ですから、以下の操作をしても、なにも表示されません。
また、通常、考えにくいのですが、図形がなにも存在しない DXF ファイルというものもあり得ます。　このような場合、正常に読み込めても、なにも表示されません。　ここで説明する対処方法は、なんらかの図形が存在することを前提としています。
以下の説明では「DWG True View 2007」を使用していますが、「AutoCAD 2007」でも同様です。
「DWG True View 2007」のダウンロードの方法は、情報　　ビューアを参照してください。


ズーム　オブジェクト範囲　　　2006年10月10日

正常に読み込まれても、たいへんに小さく表示されていて、なにもないように見えることがあります。　また、たいへんに大きく表示されていて、ごく狭いなにもない部分だけしか表示していないので、なにもないように見える、ということもあります。　他にも、普通の大きさだけれど、たまたま、なにもない部分を表示しているので、なにもないように見える、ということもあります。　このような場合は、DWG True View 2007 のメニュー「表示」「ズーム」「オブジェクト範囲」をクリックしてみてください。　もし、なにか図形が存在すれば表示されます。


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画層の表示/非表示とフリーズ　　　2006年10月10日

正常に読み込まれても、画層が非表示に設定されている場合、もしくは、フリーズに設定されている場合、画面になにもあらわれません。　画層の設定を確認し、もし、非表示に設定されているなら、表示に切り替えてください。　また、フリーズが設定されている場合、フリーズを解除してください。　なにか図形が存在すれば表示されます。
画層の非表示を表示に切り替えるため、もしくは、フリーズを解除するためには、「画層プロパティ管理」ダイアログボックスにて操作します。　「画層プロパティ管理」ダイアログボックスを表示させるため、ツールバーの「画層プロパティ管理」をクリックします。



「画層プロパティ管理」をクリックすると「画層プロパティ管理」ダイアログボックスがあらわれます。　「名前」のとなりの「表」という文字の欄が、表示／非表示を設定する欄です。　そして、その隣の「フリーズ」という欄が、フリーズ／フリーズ解除の欄です。　表示／非表示の欄のマークをクリックし、表示に設定してください。　そして、フリーズの欄のマークをクリックして、フリーズを解除してください。



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